インスリン依存型糖尿病
インスリンが絶対的に不足する「インスリン依存型糖尿病」は、ある種のウイルス感染や自己免疫疾患との関連が考えられていますが、確定はされていません。両親が糖尿病でなくても発病します。
インスリン非依存型糖尿病
インスリンがある程度出ていても、インスリン量が少ないとか、インスリンの作用が低下するなどの「インスリン非依存型糖尿病」は、肥満・偏った食生活・不規則な生活・ストレス・妊娠などが発病の誘因となりますが、やはり詳細は今後の研究課題です。多くは、両親のどちらかが糖尿病である場合が多いのですが、最近はそうでないケースも増えています。